風船バレーボールと椿の制作
2024年11月15日
先日風船バレーボールをデイケアに参加されている利用者の皆さまと楽しみました。
風船バレーボールとは・・・
風船🎈をバレボールのボール🏐に見立てて『そーれっ!』ってイメージですね。
風船なので宙に浮いたボール(風船)は、ゆーっくりと、
そしてゆらゆらと落ちてきます。
この『ゆらゆら』が結構曲者なんですよ。
ちょっとした風の影響をすぐに受けてしまうので、思わぬ所へ、ゆーらゆら。
アタックもあり皆から『おおおおおお~っ!』と歓声が上がっていました。
盛り上がって行くうちに『ニッポン、チャチャチャ♫』と聞こえてきそうでした。
とにかく床に落とさない様に皆さん必死になって風船を追いかけていました。🎈
それと今回は折り紙を使って椿の花を作成しました。
折り紙をハサミを使って切って、丁寧に貼ったりを繰り返して
椿の花を作りました。
それを本物の木の枝に針金でくくり付けて・・・
まるで本物のような出来上がりです。
ちなみに椿と山茶花(さざんか)はよく似ていると言われます。
(サザンカはツバキ科ツバキ属、似ているはずです)
見分け方は、山茶花は花びらが1枚1枚とパラパラと落ちるのに対して
椿の花は散ると言うよりも、花が一輪丸ごとポトリと落ちます。
その様を見て江戸時代の武士の間では縁起が悪いとされていたようです。
その一方で
椿の花は厳しい寒さの中でも咲き誇る様子から
『忍耐』や『生命力』の象徴として縁起が良いとされています。
同じ花でも見方や時代によって様々ですね。
紅梅園 通所 スタッフ