紅梅園で育てた花の記録ブログ
2025年01月06日
植物を育てることには、癒しや楽しみ、そして人々をつなぐ力があります。今回は、介護施設「紅梅園」の4階のスタッフと利用者の皆さんで協力して、種から花を育てるチャレンジをしました!
この記事では、みんなで取り組んだ種まきから美しい花が咲くまでの過程を記録しています。
花を育てることで、施設の中に彩りが生まれ、会話も弾みました。
今回育てたのは、以下の3種類の植物です:
- ビオラ(黄色と紫の鮮やかな花)
- シロタエギク(シルバーリーフが美しい植物)
- 桃の輝き(ピンクの可憐な花)
スタッフと利用者の皆さんが一緒に土をプランターに入れ、種を丁寧にまきました。
「どんな花が咲くのかな?」と期待に胸を膨らませながら、土を軽くかぶせ、水をたっぷりあげました。
種まきのポイントは、種を深く埋めすぎないこと。
また、利用者の方が簡単に手伝えるよう、作業を小分けにして行いました。
発芽
種をまいてから1週間ほどで、かわいらしい芽が顔を出しました。利用者の方が毎朝水やりをしてくれたおかげで、順調に育ち始めました。
「芽が出たよ!」という声が聞こえるたびに、みんなで喜びました。
本葉が出てから
本葉が出てきたタイミングで、間引きを行いました。
間引きは少し難しい作業でしたが、スタッフがサポートしながら進めました。
週に一度の液体肥料も忘れずに与え、利用者の皆さんと「今日はこれくらいでいいかな?」
と相談しながら進めました。
開花
数か月後、見事に花が咲きました!真冬に綺麗な花が咲きました!
- 黄色と紫のビオラは元気いっぱいで、利用者の皆さんにも大人気。
- ピンクの桃の輝きは華やかで、見る人を笑顔にしてくれます。
- シロタエギクのシルバーリーフが全体のアクセントとなり、寄せ植えの美しさを引き立てています。
花が咲くと、施設内が一気に明るくなり、利用者の方からも「毎日見るのが楽しみ」との声をいただきました。
今回、施設のスタッフと利用者の皆さんで育てた花が立派に咲き、本当に嬉しいです。
植物を育てることで、自然の美しさや成長の喜びをみんなで共有できました。
また、花を育てる過程でたくさんの会話が生まれ、笑顔が増えたのも印象的です。
「紅梅園」の皆さん、素敵な時間をありがとうございました!
これからも、一緒に植物を育てながら、季節ごとの楽しみを感じていきたいと思います。
皆さんもぜひ、種から花を育てる楽しさを味わってみてください!
紅梅園 4階スタッフ一同